米びつ探し

※アイキャッチ画像は長座布団を一人用としてゆったり使う末っ子の「ふたば」ちゃんです。

急に必要になった理由

先日お米をもらうことがありまして、いつもは無洗米を使うわが家で久しぶりに米研ぎボウルの出番がありました。

お赤飯を炊くときはもち米を研ぐのですが、それ以外だとかなり久しぶりです。

その時はもらったままの米袋から直接計量カップで米を量ったわけですが、不便なので目下追加の米びつを探しております。

10㎏袋だったので土日と平日昼間しか(しかも昼間は一人分)米を炊かないスタイルのわが家ではしばらく米を買わなくていい量です。

無洗米の入った米びつにもまだ半分以上は米が残っているので追加の米びつを探すことにしました。

欲しいものの条件

「米びつ」「10㎏」のキーワードで探してザっと見たところ木製、金属製はおしゃれだけど値段が高めと感じました。

そこからさらに「密閉」のキーワードを追加。冷蔵庫保存のものは2㎏ほどのものなので除外です。冷蔵庫がそんなに大きくないので狭くしたくないのと、できれば10㎏まるっと保存したい。

置き場所については戸棚の中なので見える場所でもないしおしゃれ度はどうでもいいのですが、取り出しやすさは考慮したいところです。

口コミは重視します

そんな中で「見ため」重視な夫が好きそうな物があったので早速口コミを見てみました。

大まかな意見としては「見ためは良い」「内側の作りがちょっと雑」丁寧に作られているものもあるようなのでアタリハズレがある感じ。ちなみに4000円~5000円台のステンレス製のものでした。

気になるところだと初期不良でパーツ交換だと国産品ではないため日数がかかる(もっと言えば期間が読めない)こと。すっぱりと返品した方もいました。

諸々考えてこの商品は候補から外れましたが、細かい使用感など使った人の意見が見れるので口コミは大抵のものを選ぶ際に見るようにしています。

期待値の高さと落としどころ

でもまあ明らかに高額なものならわかるんですが、最低価格に近いものにまであれこれ期待するのもどうかと思います。

例えば今回探した「米びつ」は1000円未満のものから保冷機能までついて数万円を超えるものまでありました。

そりゃあ安価なものに高機能がついていたらうれしいですが、あくまでそれは「アタリ品」であり全てのものにそれを望むのは無理があるし価格を抑えるためにあえて外しているものもあるでしょう。

最低限のラインを上げるのは消費者としては当たり前で良いことだとおもうけど、それを供給側に強いて圧力かけるのはまた違うとおもうので。

「4~5000円ならこうであって欲しい」はわかる。でももっと機能や丁寧さを追及したいならもう少し高額なものも視野にいれないと選択肢が狭まるわけですから難しいところです。

結局は納得のいく価格と機能(を含めたサービス)を天秤にかけて自分の要望に合うものを見つけなくてはならない。

そしてその落としどころは財布の中身と相談しつつ、その人(個人)のさじ加減によるよなぁ。などと思ったところで米びつ探しはふりだしに戻りました。

もうちょっと探してみよう。

後日談

結局のところ夫に意見を聞いてみたら大したこだわりはなく、大きいのは邪魔になるということだったので2㎏タイプの計量カップ付きの縦置き容器を買って一度移してから使うことになりました。

休日のみですがもらった新米を美味しくいただいています。

アイテム家族と日常
\ この記事をシェアする /
\ follow me ! /
スポンサーリンク
Nyantastic Life

Comment