AR

ジャンル的に「アイテム」になるかわかりませんが気になったので。

VRとAR

VRが「Virtual Reality」の略で、「仮想現実」と訳されるのに対して、ARは「Augmented Reality」の略で、「拡張現実」と訳されるそうです。

ざっくり言うとVRは専用ゴーグルなどをつけて視覚を現実と遮断し仮想現実の世界に自分がいるような錯覚を起こすわけですね。それを楽しむゲームやアクティビティもあります。

個人的に知った情報の中では、病院のベッドから寝たきりで動けないお年寄りがVRをつけて行きたかった場所に行き散策する(実際はその場所の景色をモニター越しに見ているわけですが)というのが素敵な技術の使い方だなぁと思いました。

逆にARはというと現実のなかに仮想のものを落とし込む感じで、一番ピンとくる映像はポケモンGOなんじゃないでしょうか。

あくまで主体になるのは現実のほうなので、VRとは真逆な位置づけのようです。

※他にもMRやSRなどあるようです。が、難しくてよくわかりませんでした。おそらく医療用技術として優れたものになりそうな?くらいの認識です。

ARでできること

IKEAのカタログや家電メーカーのカタログなどもあるようです。スマホアプリを入れて商品を読み込むとカメラで部屋の中を映しながら家具や家電を置いたシミュレーションができます。

イベントのポスターを読み込みさらに詳しい情報を表示してくれたり、細かな案内をしてくれたり?動画や3Dを使ってわかりやすいのは興味もひかれるしいいかも。

たぶんもっと色々できるし実際あるとは思うのですが、まだ身近に感じられるところにない感じです。街歩きが好きな人なら身近なんですかね?

アプリ

AReader「エアリーダー」

AReaderとは?

こちらは本などの出版物やカタログに専用マーカーを印刷して読み取らせ、動画や3D映像を使った表現で紙におさまらない情報を拡張するものだそうです。SHARPの商品紹介ページで知りました。

スマホアプリはそのまま「AReader」です。

COCOAR(ココアル)

COCOAR(ココアル)は、クラウド型で安く使えるのが大きいのでしょうか。企業向けだと100万近くかかる費用が個人店などでも使いやすい値段におさえてある感じです。が、データ容量に対する値段は応相談なので聞いてみないとわかりません。

あと、スタンプラリーなどのイベント物と相性が良い。ログデータを取得しているのでマーケティング効果の可視化ができる。などは客として参加する側としても面白い要素かなと。

「COCOAR2」というスマホアプリが出ています。

他にもありそうですが代表的なのはこのあたりなのかな?検索してパッと目についた2つを紹介してみました。

感想

率直にいえば企業用(企業に売るため)に開発されたものだなぁ、の一言です。

うちの猫をマーカー化して外の景色の中に表示させてポケモンGOみたいに見れるのかなぁ?なんて期待して色々調べてみたのですが、今のところ個人で楽しむためのツールではないようです。

現状ユーザーは情報を「受ける」側でしかないツールなんですね。

そのうち「遊べる」ツールになるのかな?期待はできそうですが。

それまでは今まで通り写真や動画を撮って猫を愛でるとしましょう。

 

 

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