Google AdSenseとは
簡単に言うとアフェリエイトの一種で、広告をクリックしてもらうと収益が入るものです。
無料で使えて、表示される広告は見ている人に合わせて自動で選ばれます。
ただし申請すれば誰でも使えるものではなく、審査に通過しないと参加できません。
審査が厳しくなったとの声をよく聞きますので、しっかりした作りのサイトじゃないと通過しないと考えられます。
せっかくサイトを作るなら目標にしてみよう
わたしは「Google AdSenseの審査に通過すること」をこのサイト運営のひとつの目標にすることにしました。
ということで、まずはGoogle AdSenseの審査通過について調べてみました。
Google AdSenseの審査について
なぜ審査があるか
Googleが広告主とサイトを見た人にとって有益な情報があるか判断するためです。審査基準は毎年変化しているとも言われていますが、詳細はGoogleにしかわかりません。
双方に有益でなければ商売は成り立たないので、それが「物」ではなく「情報」であっても審査があるのはうなづけます。そしてそのための規約もあります。
情報にニーズがあるかどうかというのは情報を発信する側からみても興味があります。
Google AdSenseの審査基準
毎年変わるらしいとはいえ基本的なことは変わらないようです。(2019年版)
独自ドメインを取得している
どうもこれが必須項目なようです。わたしの場合はXSERVERを借りてドメインを取得しました。
サイトを作るのにWordPressを使っていますが、WordPressはレンタルサーバーも提供しているのでまとめてそちらでドメインを取るのもありですね。
規約にある禁止コンテンツは掲載しない
Google AdSenseには禁止コンテンツが明記されています。
不適切な表示に関連するコンテンツ・・・
- 虚偽表示や不明瞭な表現でユーザーをコンテンツに誘導する
- ユーザーの情報を「フィッシング」する
- 虚偽、不正、または誇大な主張(「一攫千金」など)によってコンテンツや商品、サービスを宣伝する
- Google サービスを偽装する
- 特定の個人、組織、商品、サービスと提携関係にある、またはそれらの支持を受けていると偽って示唆する
- 自分の母国や自分自身に関する重要情報を偽装または隠匿し、自国以外の国のユーザーに政治や社会問題、社会的関心事に関するコンテンツを配信する
以上を守りクリーンなサイトを作りましょう。
※2019年9月30日をもってGoogle AdSenseのポリシーが変更されました。上記コンテンツに加えて以下のものが明確に禁止されています。
著作権違反をしない
引用の範囲なら問題ないですが、他人の作ったものを自作したかのようにふるまうのはダメです。アウトです。申請が下りないだけでなく、今のご時世だと訴訟問題になる可能性もあります。
※こちらは知的財産権の侵害にあたり、2019/9/30のポリシー改正により禁止事項になりました。
一定のボリュームがある
これはとにかく記事を書くしかないところです。毎日1つずつ記事を書いて更新するのみです。
審査に必要な記事数が明記されているわけではないですが、スカスカなサイトが審査に通る確率は低いと思います。
ニーズのある記事が書かれているか
例えばだらだらとした日記を書かれても読みたい人は少ないと思います。何かひとつ、これについて書きたいなというテーマに絞って記事を書きましょう。そうすると、そのテーマに興味のある人が記事を見に来てくれるようになり、その需要に対してGoogleが広告を載せる価値があると判断してくれます。
まだあります
さて、ここまでが基本的なところですが、まだやっておきたいことがあります。
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