第132話 暁月編・7

クロです。

ラヴィリンソスの調査中だけど未だに成果が得られていない(困った)

第131話 暁月編・6
クロです。 サベネア島から帰ってきたので今回はクルル達と行動するターンだ。 難航する調査 クルルを筆頭にアルフィノ君、アリゼー、ヤ・シュトラ、グ・ラハとクロが向かったのはオールド・シャーレアンの西にあるヌーメノン大書院とい...

ケロケロしか言えない

「人の心を映す花」を見ているクロの元にみんな集まってきた。

初めて見たわ、と興味深げなヤ・シュトラ。

花の咲くこの場所はちょっと高台だったのでアルケイオン保管院からの昇降機の出口が見えた。

丁度そこに出てきたエレンヴィルに気付くアリゼー。

これから報告に行くなら哲学者議会の人間と会うのでは?と後を追うことにしたクロ達。

ところでクルルがまだ調子が悪いのかボーっとしている。

エレンヴィルの後を追うのはいいがこれからどうする?盗み聞きか?

とりあえず「ボーっとしてる子は留守番よ」と言われたクルルを置いてヤ・シュトラにカエルにされた双子とクロ。

見分けなどつかない。

何を言ってもケロケロにしか聞こえない。

「行ってらっしゃい」と送り出されてモンスターを避けながら目的地に向かう。

盗み聞きに一番罪悪感を持ったのはアルフィノ君だが、「お父様の真意を知りたい、まずい事を聞いちゃったら後で謝りましょ」というアリゼーに押されて同意するしかなかったというか。

うん、正しいことにちょっと潔癖なアルフィノ君には抵抗のある選択だったかもしれないな、と思った。時間もなくて他の案を考えることも出来なかったし。

隠密行動?

エレンヴィルが議員に報告をしている。

グリーナーとしても最近の依頼量の多さ、大量の発注に対して説明がないことに不満があるようだ。

議員は「シャーレアンにはいにしえより受け継がれてきた重大な使命がある」と言った。

終末の災厄という言葉が現代に蘇った今こそその使命は果たされなくてはならない、と。

語れるのはそれだけだが遠くないうちにすべてが明かされる、ようなことも言っていた。

エレンヴィルはなんというか芯のあるグリーナーのようで、自分たちの運んだものが物であれ命であれ正しく知識として残されることを願っている。

そして洞察力がある。

カエルに化けてたのにすぐばれた。

「なんで私たちだってわかったの?」とビックリするアリゼー。

「今度トードを見かけたらじっくり観察してみようかしら」とちょっと悔しかったようだ。

道標

トードから戻りヤ・シュトラの所に戻った三人。

農場に戻る道すがらその辺にいるかもしれないクルルを探すクロ。

例の「人の心を映す花」の咲く高台でクルルを見つけた。

だが様子が変だ。

手折った花に枯れない魔法をかけたものを手渡されたクロ。

「あなたの旅には必要なものなんですって」と。

「しばらく彼女と代わるわね」と言うクルル。

そこから話し出したのはハイデリンだった。

力の弱まっているハイデリンの声をかすかに聞いたクルルがクロと会話するためにハイデリンに身体を貸したのだと。

ハイデリンだけでは今や物質界に干渉するのは難しいのだという。花に魔法をかけることもできないと。

それほど力が弱まっているのか。

ただし星海(命の帰る場所)のことなら多少手は届くので第一世界で全ての力を託し終えたミンフィリアの魂も掬いあげて今はここ原初の海にいる(ある?)と言う。

「そして、もうひとり・・・」

もうひとり?誰だ?

その誰かにたどり着くかどうかはこれからのクロ次第。

この花を道標に歩めと。

願う場所へ望むままに、信じて歩み、暗闇の中に喜びを探せと。

絶望に目を凝らし、哀しみを掻き分け前へと歩み続けた者だけがその真なる輝きを得る。

なんか最後は過酷な試練が待ってるけど頑張れよ的なセリフを残してハイデリンからクルルに意識が戻ったようだ。

クルルはハイデリンから道標として花を得たことでけでも一歩前進!と喜んでたけど「もうひとり」と言われて謎が増えたんですけど!

 

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