第121話 終末の塔とテロフォロイ

クロです。

突如現れた不気味な塔に各国の代表が集まって緊急会議が行われた。

第119話 男前な提督②
クロです。 リーパーがそろそろ暁月に入りたい年頃(Lv80)になってきました。 コボルト族との盟約 さて、断罪党の問題も解決して次はコボルト族との話し合いをしたいメルウィヴ提督。 リムサ・ロミンサとコボルト族は過去に盟約を交わすもその線引き...

アシエン・ファダニエル登場

そんな最中、アラミゴの空中庭園に現れたのはアシエン・ファダニエルと名乗るアサヒの顔を持つ男。

アサヒと言えばゼノス信者の胸糞悪い男だが、死してなおその身体をアシエンに使われるとは。

しかも中身も相当イッチャッテル感じである。

第一世界でエメトセルクに見せられた世界の『終末』、あれを再現したいと言い出すのだから。

しかもその目的は自分が死にたいが為。

転生組のアシエンとしては古代人の復活も興味はないし退屈な生に飽き飽きしているらしい。

勝手に死ねばいいと思うが世界を巻き込み全てを終わりにしたいというはた迷惑な計画を立てているようだ。

ファダニエルは自分とゼノス一派をテロフォロイと名乗り宣戦布告して去って行った。

ところでこの男、ルナ・バハムートと呼ぶドラゴンを連れていた。

何をするでもなく見せつけるためだったのか?

とりあえず各国は「終末の塔」と呼ぶことになった各地に現れた塔の調査をすることになる。

イシュガルドでの再会

ルナ・バハムートが気になるところだが、ドラゴン絡みと言えばエスティニアン。

今どこにいるのかすらわからないエスティニアンだが、タタルがエスティニアン探しなら任せろと言うので頼ったらすんなり見つかった。

エスティニアンはタタルとクルルからは逃れられない。(ある意味怖い)

エスティニアンはイシュガルドに立ち寄っているらしいとのこと。

逃すといつ会えるかわからない風来坊を探してクロはアルフィノ君とアリゼー、グ・ラハ・ティアと共にイシュガルドへ向かう。

グ・ラハ・ティアは(未来で読んだ)冒険譚でしか知らないイシュガルドの街に感慨深そうだ。

手分けして探すも見当たらず、みんなと落ち合う予定のランディングでアリゼー、グ・ラハと三人でいるところにエスティニアンは現れた。

「元気そうだな」とアリゼーの頭をクシャクシャになでるエスティニアン。

あ、それヤバイやつー!

アルフィノ君に間違えられてアリゼーが激怒の叫び。

それを聞きつけて駆けつけたアルフィノ君とエスティニアンはわきあいあいと再会を喜ぶ。

グ・ラハは物語でしか知らなかった本物の蒼の竜騎士に感動!(目がキラキラしてた)

アリゼーはクロを「相棒」と呼ぶエスティニアンが気に入らない様子。

しかしあまり人に懐かないアルフィノ君が親し気に接するので複雑そうだ。

一番気に入らないのは成長してアルフィノ君と違いが出てきたと思っていたのに完全に間違えられたことだろうけど。

二人(クロとアルフィノ)に信頼されてるエスティニアンと理解しあえるといいな、とアリゼーに声をかけるグ・ラハが優しいなぁ。

この5人でルナ・バハムートのついて何か知らないかティアマットに会いに行くことになった。

珍道中になるのか?

 

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