第50話 再び東の国へ

クロです。

ゼノスを倒し帝国からアラミゴを解放してしばらく宝探ししたりのんびりしてたんだ。(※スカラのことです)

第48話 アラミゴ解放
理科の実験のようだ クロです。 アラミゴの市街地を解放し、クルルも取り戻したエオルゼア同盟軍とアラミゴ解放軍。 残りの帝国軍は王宮に引きこもっているので頑丈な門を開ける作戦。 これがまたなんともエオルゼアらしいというか、魔法の使えないガレマ...

ところがなんとクガネでゴウセツの目撃情報が入った!

ドマ城と共に死んだと思っていたゴウセツが!しかもヨツユと一緒らしい。え、どういうこと?

アルフィノ君やらかす

泳ぎを覚えたアルフィノ君たちと紅玉海を渡りゴウセツを探したわけなんだけど、その際アルフィノ君のことが色々またわかった。

クガネで訪ね人用に描いた似顔絵がそっくり!リセが引くくらいそっくり!こんなに絵が上手いとは。

この設定またどこかで使えるんだろうか。

そしてお金持ちのボンボンらしく、ゴウセツが質入れした刀を質屋の言い値で買ってしまう。それも暁の活動資金から。

これには暁の財布を預かるタタルさんが激オコ。

静かに怒るタタルさんの態度がいまいち伝わらないアルフィノ君に、アリゼーが「刀買い戻すのにとてつもない金額払ったんじゃないの?」的なことを耳打ちすると急に慌てるアルフィノ君。

世間知らずなボンボンには困っちゃうぜ。(尻ぬぐいをさせられたのは結局クロです)

ゴウセツとヨツユ

帝国に追われていたゴウセツ達と合流した。

どうやら実際には追われていたのはヨツユの方で、ドマの代理総督をしていたヨツユが生きていたなら機密が漏れるという観点かららしい。

ところがこのヨツユは記憶を失っていて、ゴウセツを「おじいちゃん」と慕うまるで孫娘みたいな別人だ。

いや別人じゃなくてヨツユ本人ではあるんだけど。

自分が撃った男をおじいちゃんと呼ぶか?記憶がないとはいえもはや別人格だよね。

ともかく烈士庵でヒエンと合流して話を共有することになった。

崩れる城の底が抜けて川に落ち、そこから流されて一命を取り留めたゴウセツの生還を喜ぶヒエン。

そして嘘か誠か記憶のないヨツユの処遇に戸惑う面々。

かつてドマの民をいたぶっていたヨツユの顔はドマに知れ渡っていて民には恐怖の象徴でしかない。烈士庵の仲間にもヨツユを直視できない人間もいて、結局ヒエンはヨツユをこっそり町人街にある自宅(帰燕館)にかくまい様子を見ることにした。

帝国とドマの和平交渉

ところでなんとドマには帝国からの和平の使者がくるという話になっていた。

帝国が!和平とか!嘘くさいことこの上ない話なんだけど、未だ帝国に捕らわれている民がいる以上ヒエンは受けるつもりのようだ。

そして帝国の使者として来たのがドマ出身のアサヒという男で、これがヨツユの弟だった。

アサヒは和平交渉の条件にヨツユの引き渡しを言い出したんだけど、ヒエンはヨツユが今記憶喪失であることを告げ「期限までに記憶が戻れば引き渡す。戻らなければドマの民としてドマで生かす」ことにした。

団子を美味しそうに頬張るというヨツユに困惑気味のアサヒだったけど、実際会わせて納得させたと思ったんだよね。

帝国からの特使として客人扱いになったアサヒの護衛をするユウギリも複雑そうだけど、一緒に外へ出た際に赤甲羅のコウジン族に襲われていた村人を助けたりとアサヒはやたらと外面がいい。

で、外面の良さそうなこの男がクロにだけはすんごい顔をするんだよね。「蛮族の英雄め、お前だけは許さない!」とか。

後でわかったけどアサヒは物凄いゼノス信者で、ゼノスを倒したクロを憎んでたんだ。

ツクヨミと噂のオレオ

ヨツユと面会した際に鏡を手渡したアサヒ。

思えばあれは赤甲羅の宝物庫にあった三種の神器のひとつだった。スサノオを呼び出した三種の神器のうち刀はゼノスに持ち去られ、鏡はヨツユに渡されたのか。

いろいろあって記憶を取り戻し絶望やら何やらから鏡を介して蛮神ツクヨミとなったヨツユ。

自らに神を降ろすというのはシヴァと同じパターンか。

そしてアサヒの狙いは最初からドマに蛮神召喚させることだったわけだ。和平交渉など最初からするつまりはなかったんだな。

ツクヨミと化したヨツユを倒したけど、そこにとどめを刺したのはアサヒだった。

物凄いゲス顔。

これが噂のオレオか。(全権大使のこのおれを~?)

結局アサヒはヨツユの最期の力に倒れるんだけど、ドマの暗部というかゲスイところはすべてヨツユに降りかかっていた感じだったなー。ヨツユの死に顔が安らかだったのが救いか。

アルフィノ君旅立つ

この後和平交渉は決裂かというところでアサヒと一緒にドマに来ていた民衆派のマキシマが「これはおかしい帝国に戻って確かめる」といのでアルフィノ君がついて行くと言うので見送った。

大丈夫なのかなアルフィノ君。

 

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