わたしと動物
わたしは子どものころから動物が好きでしたが、飼うことは共働きだった両親に反対されました。「ちゃんと世話できるの?」と言われて断念した方も多いと思います。
たしかに小さかった頃は自分でちゃんと世話ができたか今思うとあやしいけど、当時は子どもながらにとてもガマンして悔しかった覚えがあります。
(後に聞いた話では、理由はそれだけではなかったのですが・・・)
身近なのは犬だった
実家の近所では犬を飼う家が多く、隣家でも犬を飼っていました。
物心ついたころには白い中型犬。その犬が産んだコロコロした子犬たち。その子たちの後に来た産まれたばかりの秋田犬。
思えば犬は隣家で堪能したので猫が飼ってみたいと漠然と思っていたのかもしれません。
そして、子どもの頃に動物を飼えなかった反動が大人になってあらわれることになります。
ある日わたしは子猫と出会います
猫さんとの出会い
出会いは駐車場 当時住んでいた集合住宅の駐車場でのことです。 夜の駐車場で車の間からチラッと見えたシルエットは、まだそんなに大きくない猫のようでした。「ニャー」と声をかけると、「ニャー」と可愛らしい声がしてシルエットの主が現れたのです。 人...
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