第108話 VS光の戦士

クロです。

やっとクリスタリウムに着きました。

第107話 光の戦士と水晶公
クロです。 襲い掛かってくる光の戦士たちを退け(ID「決戦ノルブラント」)、クリスタリウム近くの森を走っています。 クリスタルタワーを目指す 行き倒れた二人と遭遇 遠くからも見えるクリスタルタワーは格好の目印で、ただそこへ向かって一心不乱に...

※今回SSが多いです!

クリスタルタワーを駆け上る

クリスタルタワーに入りエリディプスのいるだろう上階を目指し一気に駆け上がる水晶公とクロ。

ここの階段を上るなんてアライアンスレイド「シルクスの塔」以来だ。

最上階と言うとザンデのいた玉座のあったフロアか。

途中当然のことながらエリディプスの召喚したどこかの世界の光の戦士たちが襲い掛かってくる。

ひっきりなしに来るので中々上に進めないでいるとにゃんこ(水晶公)が自分に任せて先に行けと言い出した。

老体の上にかなりお疲れのはずのにゃんこに任せて進むクロ。状況的にはヒドイがそうも言ってられない。急ぐしかないんだ。にゃんこを助けるためにも。そう自分に言い聞かせて階段を駆け上がる。

生きてろよにゃんこ!

待ち構えるエリディプス

最上階に着いたクロをエリディプスが待ち構えていた。

使い捨てのように光の戦士を召喚するエリディプスをいい加減止めなければにゃんこが危ない。

エメトセルクとの戦いを見ていたと言うエリディプスはエメトセルクがクロに向かって発した言葉を気にかけていた。

誰とクロを間違えたのか。しかし自分と関わりの薄い者だったかのかそれすら忘れてしまったかとつぶやき、やがて記憶障害を自覚しているエリディプスは考えるのをやめてクロと戦うことにした。

自ら最初の光の戦士であったと語ったエリディプスは「ウォーリア・オブ・ライト」に姿を変えて勝負を挑んでくる。

するとヒュトロダエウスに返してもらったクリスタルが魔法を発動した。

発せられた魔法は水晶公が使ったのと同じように仲間を召喚した。(討滅戦に突入)

ウォーリア・オブ・ライト戦

なかなかにギミックの多い討滅戦だが前半戦の最後にハーデスと同じ技を使ってくる。

ボタン連打で解除する技だが今回のはものすごく長い。疲れるくらい長い。しかもハーデス戦のあの場所へ移動させられてしまう。

勝利したと思って「あっけないものだな」と去ろうとするウォーリア・オブ・ライトだが背後から現れた大きな人がクロたちを戦場に戻してくれる。

「そんな、君が何故」のシーン。

去る姿がこれが誰だか示している。何度見ても好きなシーンだ。

前半戦と後半戦の間のここのシーンは見どころだと思う。

そっと味方してくれる「彼」。

ヒュトロダエウスの言う「台無し」にしないためにもエリディプスに敗けるわけにはいかない。

エリディプス(ウォーリア・オブ・ライト)も負けじと光の戦士を召喚するが(後半戦もギミックいっぱいである)、クロたちはエリディプスに膝をつかせる。

にゃんこのソウルサイフォンもちゃんと取り戻した。

水晶公の最後の仕事

奥の手

決着が着いたところににゃんこが現れた。ナイスタイミング。

カッコイイ見せ場を演じるにゃんこ。奥の手ってこれかー。

支えるクロ。

膨大なエーテルを吸い込むクリスタルタワーはこれでもかと輝いていた。

本当のエリディプス

クリスタルタワーに吸い込まれるエリディプスは、最期に本当の自分を取り戻せたようだ。

消えていくエリディプスを見守るクロ。

古代人にしては小柄で(子供?)心優しい人物だったことが知れた。

クロはヒュトロダエウスが言うところの零れ落ちた魂を拾うことができたのだろうか。

結果については言わなくても知りえそうなヒュトロダエウスだけど、叶うならもう一度会って色々話してみたいと思う。

水晶公の願い

頑張りすぎてへたる水晶公に寄り添うクロ。

身体の水晶化が大分進んでいる。心配だ。

そんなクロににゃんこが語り掛ける。

やっと言えたかー!

ほんと、選択肢迷ったよね。

決意したからか限界だったのか、あっという間に全身水晶化してしまったにゃんこ。

水晶公としてクリスタリウムの人たちのために姿を残したにゃんこ。

この魂は絶対にクロが原初世界に届けると誓う。

エメトセルクとの決着がついた後の追加シナリオでもやりがい・見どころがいっぱいの漆黒編!

どんだけ感動をくれるんだ!だけでなく、どんだけ泣かせるんだ!という要素もある漆黒編。

次回は泣かされます。

 

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