第109話 挨拶まわり

クロです。

エリディプスとの決着をつけました。

第108話 VS光の戦士
クロです。 やっとクリスタリウムに着きました。 ※今回SSが多いです! クリスタルタワーを駆け上る クリスタルタワーに入りエリディプスのいるだろう上階を目指し一気に駆け上がる水晶公とクロ。 ここの階段を上るなんてアライアンスレイド「シルクス...

取り戻したソウルサイフォン

クリスタルタワーを出ると暁の皆とベーク・ラグもクリスタリウムに戻ってきていた。

エリディプスとの結末、水晶公のことなどを話し、回収したソウルサイフォンをベーク・ラグに見てもらう。

良かった。これが無事でなかったらにゃんこは・・・。

ベーク・ラグはソウルサイフォンの研究をずっとにゃんことやってくれていた。

その時間にお互いのことも色々話したんだろう、ベーク・ラグの聞いたにゃんこの夢を語ってくれた。

キラキラとしてなんとも慎ましい、それでいて希望に満ちた水晶公らしい夢だ。

まぁ、寿命の長いン・モウ族であるベーク・ラグに一笑されるわけだが。

しんみりした空気にオチをつけられて、それまで沈黙していたみんなの堰を切ってヤ・シュトラが笑い出す。

この世界でやれることはやった。

あとは暁の皆を無事に原初世界に帰すだけだ。

それぞれの別れの挨拶

帰宅準備の間、みんなはそれぞれ思い入れのある土地に挨拶まわりすることになった。

クロはいつでも第一世界に来れるけどみんなはおそらく二度と来れなくなる。

旅立ちの宿とユールモア

アリゼーはアム・アレーンの旅立ちの宿に向かい罪喰い化しかけていた患者たちの希望を確認した。

アルフィノ君はユールモアへ向かいお世話になったチャイ夫妻に別れの挨拶をした。

イル・メグ

ウリエンジェがイル・メグで仮住まいしていた篤学者の館の荷物整理をしているところに顔をだしたらおつかいを頼まれた。妖精が手伝いと言う名の邪魔をしていたような気がしなくもない。

エリディプスに悪用されていたアルバートのクリスタルを彼が生前一緒に旅をしたセト(アマロ)に渡してくれと言う。

確かに。アルバートに貰ったメダルをずっと大事にしているセトなら、このクリスタルを大切にしてくれるだろう。

そうだ、セトは魂の色が見えるんだったな。エメトセルクが見たようにセトにも見えるのだろうか。

目を瞑ってもらうと、どうやらクロの中のアルバートを感じてくれたらしい。

リェー・ギア城のカギを集めるために来た時はセトを眺めるだけだったアルバートも、ちゃんとセトと話せて良かったよな。

というかね。これはずるいよ。セトを出すのは。

いやいいシーンだし、ないよりあって良かったシーンなんだけど!泣ける!

動物を飼ったことのある人なら必ず泣ける!クッソ・・・

中の人は涙腺崩壊しながらもクロ(キャラ)は気丈に会話を進めているという事態。

アルバートのことは任せろ!もう一心同体だ!

再びアム・アレーン

サンクレッドとリーンは縁のあるトゥワインにいた。

リーンはこの世界の人間なのでサンクレッドと別れることになる。

話の端を耳にして親方が顔を出してきた。

途方もない話だが元の世界に帰らざるを得ないと言うサンクレッドが安心できるよう、リーンに何かあれば力になると言ってくれた。

ラケティカ大森林

ヤ・シュトラは夜の民の居住するスリザーバウに来ていた。

住んでいた部屋を掃除し気持ちを整理しているのだろうか。

そんなヤ・シュトラをずっと慕っていたルナルがプロポーズまがいのことをして後ろで見守っていた住人がわたわたしている。

もう会えなくなるとしんみりするルナルをよそに「わたしは魔女マトーヤよ?世界を飛び越える術くらい、そのうち見つけ出してみせるわ」と豪語するヤ・シュトラは気持ちいい。

気風のいいヤ・シュトラ姐さんを見てると心配なんてないのかもと思わせるあたり、やっぱすげぇわ。

 

 

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