再びギラバニアへ
クロです。
東の国でドマを帝国軍から奪還し、目的を果たしたクロ達は船で帰路についた。
クガネからリムサ・ロミンサに着くとメルウィヴ提督が迎えにきていて、そこでクルルが帝国にさらわれたことを知らされる。
クルルのことになると慌てるアルフィノ君が妙に面白いんだよね。
イキってた学生時代を知る相手だから頭が上がらないだけでなく、先輩として敬愛してるんだろうなぁ。そういう人物は多分おじいちゃん(ルイゾワ)以来の相手なんだろう。
今が好機!
そんな情報を聞いたのもあって、急いでギラバニアに再訪した。
ゼノスにボコボコにやられて以来のギラバニア、苦い思い出だねー。
まずはエオルゼア同盟軍の拠点でドマでの戦果を報告だ。
ドマの独立を受けて他の属州での騒乱に警戒する帝国軍は今動きが鈍い。これはチャンス!
ラウバーンがまとめるエオルゼア同盟軍と、コンラッド隊長率いるアラミゴ解放軍を交えてまずはベロジナ大橋の上に帝国軍の建てた拠点を制圧する作戦を実行する。
ここはアラミゴに通じる人と物流の要でもあり、高い塔もあるので国境近辺を広く見渡せる監視の役割もあるんだよね。
戦場の演出家
ここでラウバーンの異名のひとつ『戦場の演出家』らしい戦略が行われる。
※もうひとつは『アラミゴの猛牛』
エオルゼア同盟軍が森林に出た帝国の偵察隊と戦闘、アラミゴ解放軍が橋上の帝国軍施設の近くで陽動。その隙を突いてグリフィンに乗ったリセの友達メ・ナーゴが高所の帝国の旗を解放軍の旗に付け替える。
遠くからも見える旗を替えることにより、拠点が解放軍によって落ちたと思わせるわけだ。
旗を見て半信半疑ながら慌てて撤退する帝国軍。
それに追い打ちをかけるように勝鬨をあげて追撃するラウバーン。
そうしてまんまと拠点を落としてアラミゴ奪還の足掛かりにしたのであった。
まぁ、戦略は戦略なんだろうけど。
こっすぅ~!
もうね、最初の感想が「こすい!」だったね!
狡い(こすい)。
あれ?これ標準語なのかな?って気になって調べたけど方言でもなさそうだ。
かといって標準語ってほど一般的でもなさそう、東北地方ではほぼ知られていないらしい。
関東より関西、九州に近いほど知られてる(らしい)のも面白いところ。
狡い(ずるい)、ずっけ~!みたいなもんです。
パワー押しの脳筋かと思いきや、ラウバーンは意外と頭を使った作戦でのし上がってきた背景があるって設定だったんでどんなもんかと思ったら、割と狡い作戦でなんか笑っちゃったよ!(好感度は下がってない)
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