猫さんとの出会い

出会いは駐車場

当時住んでいた集合住宅の駐車場でのことです。

夜の駐車場で車の間からチラッと見えたシルエットは、まだそんなに大きくない猫のようでした。「ニャー」と声をかけると、「ニャー」と可愛らしい声がしてシルエットの主が現れたのです。

人なつこい子猫

黒白柄の人なつこい子猫は生後半年まではいかないくらいの大きさで、頭を撫でるとゴロゴロと喉を鳴らして甘えてきました。

母猫の姿はなく、冬も近い寒い夜だったのでしばらくかまい自宅の階段下まで歩きました。そこでお別れするつもりでしたが子猫は階段を一緒に上がり、ドアの前までついてきてしまいました。

嫌がる様子もなかったのでそのまま家に招き、一晩いっしょに過ごした朝、自宅を一緒に出ました。わたしは車に乗り込み数日留守に。後ろ髪をひかれながら子猫と別れ、わたしはずっと子猫のことを考えていました。

子猫うちの子になる

出先から戻った夜の駐車場で、またあの猫がいないかな~と思いながら「ニャー」と声をかけてみました。すると、近くの車の下から可愛らしい鳴き声が!

とっとっとっとと小走りに現れた子猫に運命を感じ、そのまま飼うことを決めました。可愛い鳴き声にちなんで「にゃあ」と名前をつけ、 彼女とはそれから12年一緒に過ごすことになります。

外猫を拾って最初にしたこと

猫を飼い始めて その1
はじめての動物病院 外猫には虫がいる 水の苦手な猫さんにはかわいそうですが家の中で飼うので、まずシャンプーさせてもらいました。ノミとかいたら家の中が大変です。 飼って数日後、歩くにゃあさんのお尻から紐のようなものが出ていました。 「!?」 ...
猫のこと
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