第134話 暁月編・9

クロです。

なんとか査問委員会を乗り切った。

第133話 暁月編・8
クロです。 ハイデリンから道標として「人の心を映す花」をもらった。 査問委員会 クルルがハイデリンから本人に戻った直後に喧騒が聞こえた。 大声のする方へ向かうとそこにはフルシュノ氏と数人の議員が来ていた。 ...

ゾットの塔へ

バルデシオン委員会別館に集まった暁のメンバー。

哲学者委員会の思惑をこれ以上突っ込んで調べることが困難な今、次にやれるのはニッダーナを救うべくゾットの塔に向かうことだ。

もちろんニッダーナだけでなく捕らわれている多くのアルカソーダラ族も助けなくてはならない。

そのためにクルルを筆頭に回復を使えるメンバーの多くがサポートに回ることになった。

フェイスで挑むにあたりタンクのサンクレッドとヒーラーのアルフィノ君以外にアリゼーを選んだクロ。

今回からエスティニアンも選べるのだが、試しにエスティニアンを連れて行ったら途中のボスでギミック無視して倒れて蘇生されていたので仕切り直しである。

案の定というか、立ちはだかったのはマトシャが見せてくれた神様メガース三姉妹(マトシャに言わせるとニセモノ)だった。

倒すとそこには何かデッカイ装置がある。

この装置が捕らえたアルカソーダラ族達からエーテルを吸い上げているらしい。

ヤ・シュトラが視た感じ、この塔だけで使うには多すぎる量のエーテルだそうだが?

そして装置の内部に人の足らしいおぞましいものを視たようだが?

そしてこうなった

とりあえず壊せばいいんだな?と装置にドラゴンダイブして全力でぶっ壊すエスティニアン。

直後、ゴゴゴゴゴと響く轟音。

一体何が起こったんだ。

「この塔は魔法で出現したから装置を止めれば魔法が解けて消えるのが必然」

みたいなことをウリエンジェが言ったような気がする。

とにかく!

てっぺんまで登ったはいいものの床が抜けて(消えて)、そうしたらもう重力に任せて落ちるしかないよね!!

まだたくさんの捕らわれた人たちが入ったままの塔が消失することに。

これ、かなりヤバイ状態なんでは。

あ、落ちる寸前にグ・ラハがレビテト唱えてた。

※レビテト=FFシリーズにおける浮遊魔法。よく毒沼の上を歩くときなどに使った。

気が付くと砂浜に倒れていたクロ。

そして周りを見渡すとアルカソーダラ族がいっぱいだ。

これ、全部捕らわれていた人たちか。

暁の他のメンバーは起きたがグ・ラハが起きない。

クルルに言わせると「ラハくんが、すんでのところで浮遊魔法をかけてくれたみたい。それも、とびきり広い範囲でね」だそうだ。

塔全体を包む範囲だったおかげで全員無事だったようだ。

そして当の本人は魔力切れで起き上がれず、眠ったまま錬金術師の元に連れていかれた。

 

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