第6話 グラカン選び

グランドカンパニー

クロです。

暁の活動で蛮神イフリートを倒したら三国のグランドカンパニーから勧誘員が砂の家に駆けつけてきました。「蛮神を倒した英雄の卵がいるらしいぞ!」と。

どこから聞きつけたのかはきっとタタルが知ってます。絶対知ってます!

というかこの人たちどこかに所属を決めるまで帰らないらしいです。揃って男ばかりです。こんなモテはいらない!

戻って仕事しろよー。って彼らにしてみれば連れ帰るのが仕事かー(ため息)

「ちょうど催しがあって各国のリーダーが演説するからそれを聞いてから決めたら?」と言うミンフィリアの提案で三国を周ってくることになりました。シカタナイナー。

演説三本立て

まずはウルダハの不滅隊。

ごついラウバーン隊長だけかと思ったらナナモ・ウル・ナモ王女の演説も聞けました。

次はグリダニアの双蛇党。

カヌ・エ・センナ様の演説の後ろには角尊であるセンナ姉弟と幻術ギルドのマスターがいました。

※幻術ギルドのマスター「エ・スミ・ヤン」

最後はリムサ・ロミンサの黒渦団。

メルウィヴ提督の演説の後ろにはクセのありそうな部下が立っていました。

三国の問題

さて、一通り演説を聞いてきたけどどこの国もあまり変わらない。

なんか演説の度に顔を合わす双子が説明してくれた。

どの国も前の霊災の傷跡が強く残り、やっと立ち直りかけたところであること。

どの国も近隣の蛮族との折り合いが悪く、そちらにも注意を払わなくてはいけないので復興だけに全力で取り組めないこと。(加えてウルダハは難民問題も抱えている)

双子の男の子の方が国旗の説明を交えて教えてくれた。

そういえばこの双子、初めてグリダニアに来た時のチョコボキャリッジでも一緒だった気がするな。

まぁ、そんなこんなで自国の戦力アップにちょっと目立つ働きをしてきた冒険者を引き込みたいってことか。

決断

どこに所属してもやることはあまり変わらないみたいだし選ぶにも正直好みがあるかだよねー

黒渦団は制服がカッコイイよな(+1)

海があるのもイイ(+1)

不滅隊は局長が暑苦しい(-1)

砂漠は砂ぼこり凄そう(-1)

双蛇党はカヌ・エ様が割と好きかな(+1)

森の中も悪くない(+1)

二択かなぁ。

始めた国だし双蛇党に決めた!

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