クロです。
久しぶりにメインクエストの続きです。
リムサ・ロミンサの悩み
テンパード治療の目処が立ったので直近で蛮族と向き合うリムサ・ロミンサに来てみた。
どうやらメルウィヴ提督はバイルブランド島を一枚岩にすべく、人と蛮族の話し合いの場を設けて共存を訴えたいようなのだが・・・成り立ちが海賊の集まりというだけあって国内の意見がまとまらない様子。
というか一大勢力の断罪党が反対しているのだがその理由がわからない。そもそも党首代理にシカルドという人物をおいて現党首は療養中らしんだよね。
そこで提督の依頼で中立の立場から暁が探りをいれることになった。
最近のクリスタルの価格がおかしいことに気付いたクロたちは怪しい商人に顔の割れてないグ・ラハを接触させ取引現場の様子を見る。
するとそこに党首代理シカルドが現れた。目立つ髪色の男だ。暁の後ろをとるとは中々やるなぁ。
「このクリスタルはオゴモロ産だ(コボルトからの略奪品)。だがリムサ・ロミンサの法令で蛮族からの略奪は禁止されてる行為じゃないぜ」
悪びれもせずそう言うシカルド。禁止行為ではない以上どうにもできないのでとりあえずメルウィヴ提督に報告に向かう。
断罪党の反対理由は蛮族からの略奪品の収入が減るからだと。
もう直接顔を突き合わせて話すしかないな、と面会を申し入れるメルウィヴ提督。
面会を受けた断罪党の船に呼ばれて話し合うも「海賊が奪って何が悪い」「海賊はそのうち消えなければならない」と意見が合わない。
ならば決闘だ!とシカルドが言い出し、メルウィヴがそれを受ける。
奪うことしかしてこなかった海賊と、戦が終わり帝国船の略奪すらできなくなった時に海の流通の要を担いそれを産業として国益の要にする構想をもつメルウィヴ。
決闘の決着はつき「俺たちは提督の率いる船に乗ったんだよ!」と療養中の党首に諭されるシカルド。
「霧髭は生きたまま消えたが俺はそのうち死んで消える。奪うだけの古い海賊は俺が最後でいい」
お前なら違う海賊の生き方ができると思って党首代理にしたんだぞと言われるシカルド。
若干だが任侠モノを見ている気分になってきた。
こいつ(シカルド)ちょい役の雑魚で終わるかと思ったけど声優も付いてるしまた出番ありそうかな?
さて、国内の意見はとりあえずまとまったので次はコボルトの聖地に乗り込むらしいよ。
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