ホームカット

※アイキャッチ画像はphotpACさんでお借りしました

コロナの影響
1. 品薄で困ったもの
2. 未だに見ないもの
新しい生活様式
1. ホームカット実践
2. 注意

コロナの影響

新型コロナウィルスの所為で始まった自粛生活。世界中でロックダウンという前代未聞の事態。

これにより新しい生活様式が確立されてきました。

緊急事態宣言が解かれた今も第二波を警戒してあまり変わらない我が家です。

品薄で困ったもの

コロナの影響として、まず3月以降次々と生活必需品が不足して買い物に苦労しました。

①マスク

ウィルス対策の必需品。

政府が全世帯に配給を決めたものの遅延を含め物議を醸しだしました。

結局市販のマスクの方が先に品薄を回復して今に至ります。

手作りマスク用のヘアゴムなどが100均から姿を消した時期もあります。

②トイレットペーパーなどの紙製品

誰かの流したデマが世の中をかき回した最たるものだと思っています。

トイレットペーパーに始まり紙製品全般が買い溜めによる品薄傾向になり赤ちゃん用紙おむつ、介護用紙おむつなどが必要な人たちにかなり影響が出たのではないでしょうか。

③ハンドソープ＋除菌シート

衛生を保つための必需品。

除菌シートはトイレットペーパーの復旧とともに棚に戻ってきましたがハンドソープは長引きました。

我が家ではトイレなどハンドソープではないと使い勝手の悪いところ以外はしばらく薬用の固形石鹸に切り替えました。

固形石鹸って長持ちしますねー。

ハンドソープは便利だけどコスパは段違いだったのは新発見です。

④パスタ

ロックダウンで外食もできず学校も休みで子供たちに毎日毎食食事を作らねばならなくなったお母さんたち。

お米だけではなくたまにはパスタも食べたい！簡単だし！ということで食品売り場の棚からパスタが一時期消えました。今は通常通り買えます。

⑤小麦粉

「人は暇になると粉を捏ねだす」

SNSで目にした言葉ですが、ロックダウン中の時間を持て余した世界中の人たちがパン作りのために粉を捏ね、うどんのために粉を捏ね、パスタのために粉を捏ね、ピザ生地を捏ねて小麦粉が品薄に。

こちらも今は買えます。

⑥バター

パン作りやお菓子作りに欠かせないバターも当然品薄に。

給食が休みで余る牛乳とは対照的に棚から消えましたが今は買えます。

このうち小麦粉・バターに関しては緊急事態宣言が解除された頃に品物が戻ってきたので「みんなそろそろパン作り飽きたんだろうな」と思ってました。

普段から作ってる人でなければ半数以上は飽きるだろうと踏んでいたので。

未だに見ないもの

地域によるかと思いますが、我が家の方ではキッチン用のハンドソープだけは未だに品薄です。（特に泡タイプ）

薬用の固形石鹸に慣れたので今のところ問題はないのですが、小さいお子さんがいる家庭では泡ハンドソープの方が便利ですよね。

新しい生活様式

生活の筆頭と言えば4月から始まった夫のテレワーク勤務。緊急事態宣言が解除された後も会社が継続を決定。フットワークの軽い職場で夫も喜んでいます。毎日片道30分の通勤時間とガソリン代の節約です。

通勤時は外食だった夫の昼食代も大きいかな。

私は考えるメニューが倍になりましたが（ひとりでの昼食が適当で快適だったのは言わずもがな）毎日一緒に昼食をとりながら溜まったビデオの消化もできて、会話の時間も増えて、プラスの方が多いです。

あと、コロナ禍で困ったのが美容室・理容室に行けないことでした。

特に髪の短い夫のほうが鬱陶しく感じるのも早いので、「いっそのことホームカットする？」とは何度か言っていたのですがギリギリまで渋っていた夫。

とうとう我慢できなくなりネットでバリカンを探すころには良さそうなものはすでに売り切れ。入荷待ち。転売値上がり。

そりゃそうだろう、みんな自粛で思うところは一緒だよ、と思ったものです。

ところが運が味方したのか必要な物があり寄った家電屋で夫が欲しかった商品を適正価格で見つけてきました。

その頃ホームカットや美容師の動画を見まくっていたわたしはスキバサミ（15%）をチョイス。

ついでにお揃いのカットバサミも新調することにしてネットで注文し（前髪カット用に手頃なハサミを持ってはいた）届く前のタイミングで買い物に出る機会があったので100均でダッカール（髪を止めるクリップ）を買い込み、次の休みにカット大会inお風呂場を決行したのでした。