「あーあー、こうして直接話すのは何年ぶりかなぁ」by ネロ
こんにちは、モグコレでメインクエスト周回中のクロです。
ガレマルドは憂鬱
こうして記事を書くのも何か月ぶりかなぁ?
前回の記事のその後が正直嫌な思い出しかなくモチベが下がってました。
ほんと、ガレマルドの展開は鬱です。
ストーリー的にもあれですが、サンクレッドでMGSやらされたり他のキャラになって操作をさせられたりと苦痛の記憶が強い!
作戦失敗のその後
ユルスたちの計画は失敗に終わり、ルキアたちの提案を飲むことになった。
争いの終結により今後の話し合いに期待を込めてクイントゥスの元に向かうアルフィノ君たちだったが、クイントゥスはすでに自決していた。
「生きたくば生きよ」というのが最後の指令だったと聞くユルス。
生きる意味を失ったクイントゥスの死に呆然とするユルス。アルフィノ君は彼にかける言葉がみつからない。
そうこうしているうちにも派遣団の元に避難民は集められ、残りたい人たちには支援がされることになった。
最後の避難民の誘導を終えてキャンプ・ブロークングラスでは火を囲みスープを手に一息入れる時間が訪れる。
立ちすくすユルスにもスープが手渡され、手にした暖かさに涙がこぼれる。
温かい、その生きている実感がゆっくりとユルスの心を動かしたのかもしれない。
突然の襲撃
その直後、強烈なエーテル波がバブイルの塔から放たれた。
護魂の霊鱗が反応して派遣団の皆を包む。
まだ霊鱗の行き渡っていない避難民がエーテル波にさらされキャンプ内は騒然となった。
パニックの中クロは後ろから声をかけられ、振り向くとそこにはアサヒの顔をしたファダニエルがいた。
拉致られるクロ
まんまと派遣団に紛れ込んだファダニエルに攫われたクロ。気を失っていたのかどうやってここに来たのかさえ分からないが、目の前にはゼノスがいた。
余裕でお食事中ですか。
てか自分の体に違和感が!
アラミゴ城にいたマッドサイエンティストの気色悪い実験の技術で他人の身体に入れられたらしい。
ほんっとにクソだな!
ついでに「何か」の雄たけびが響き渡る。人でも動物でもない「何か」のようだ。
ファダニエルの言葉からすると、まさかヴァリス?
エスティニアンとガイウスがゼノスによる殺害現場を見たと言っていたはずだが、まさか。
アニマの正体
ファダニエルによればヴァリス帝は死後アニマに作り変えられ、身体の一部を各地に建てた終末の塔に埋め込まれエーテルを集める道具にされたらしい。
人道的うんぬんをアシエンに言っても仕方ない気もするが、エメトセルクやエリディプスのようなオリジナルと比べるとファダニエルのえげつなさが際立つ。
これはオリジナルとの差なのかファダニエル自身の問題なのか、科学者的なことを言えばアモンだった中身の問題なのか。
そして信仰のないガレマール帝国において蛮神を作り出すため。代わりになる心の拠り所を作るためにラジオにヴァリスの声を乗せたのだと言う。
そんなものにされたヴァリス帝が不憫すぎる。
まだ続く胸クソ展開
ここで「友も食欲がわかぬようだ」とゼノスが食事を切り上げ動き出す。
兜かぶったままで食えるかー!とも思ったが状況や話の中身的に確かに食欲はわかないな、うん。
で、ゼノスがどう動いたかと言うと。
「俺は以前他人の身体に入ったことがあるから慣れてる」的な流れでクロの身体に入ってキャンプ・ブロークングラスに向かいやがったわけです。
ファダニエルの茶番臭い言い回しにイラっとしながらも親切に空間転移で「途中まで」運ばれ、そこから先は頑張ってね、と不自由な体で強制的にイベントをさせられる。
※まさにガレマルドが嫌いになるポイントのひとつがここだった。
頼りになるグ・ラハ
クロが四苦八苦している頃。
前夜から行方不明のクロを探しに出た暁一行の前にクロ(中身ゼノス)が現れる。
駆け寄ろうとするアリゼーと止めるグ・ラハ。
猫の嗅覚は犬に及ばないものの人間より遥かに鋭い、やはりにゃんこ!
にゃんこたちに襲い掛かろうとする悪い顔をしたクロ(中身ゼノス)にギリギリ追いついて邪魔に入るクロ(外側は帝国兵)
一撃を防いだだけで倒れこむしかなかったが、ファダニエルが現れて「はいはい時間切れです。おのおの自分の体に戻る時ですよー」とゼノスを引かせる。
構える暁メンバーだが、おそらくこのまま戦っても逃げられるだろうなー。まぁ牽制だろう。
ゼノスの去り際のセリフ。
この友とも縁を切りたい。
てかまた気を失いかけてるなこれは。
ヴリトラに言われた言葉を思い出す。
悪いものの筆頭はゼノスだと思っている。
気が付くと自分の身体に戻っていた!(本気で嬉しい)
次はバブイルの塔へ乗り込むぞー。
※ところであの帝国兵、誰の死体だったんですかねぇ。ほんと、胸クソ悪っ!
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