ラダー大昇降機
クロです。
前回ドン・ヴァウスリーの逃げた先、浮かぶ山への行き方を思案するクロたち。
ユールモアの人に聞いて回ったところ、
- 山のあるコルシア島の北側は断崖絶壁の上にある。
- 絶壁の上に上がるためのラダー大昇降機というものがあるが今は動かない。
- 動かないのは昇降機を動かす為のタロースが停止しているから。
ざっとこんなところがわかった。
タロースと言えばダイダロス社
タロースを動かせればいいんだが・・・そんな話を聞いていた一人が反応した。
チャイ夫人だ。
「タロースですって?」
タロースに反応したチャイ夫人は、夫であるチャイ・ヌズ氏がアム・アレーンの鉱山事業を請け負っていたダイダロス社の跡取り息子だと話した。
トゥワインでも耳にしたダイダロス社!跡取りがユールモアに引っ込んで新しいタロースがはいらなくなって困ってたアレ!
あれってチャイ氏のことだったのか!
最初は「いや、無理!」って言ってたチャイ氏だったけど、夫人のがっかりした顔を見たくなくて結局協力してくれることになった。
「見に行くだけだからな!」といいつつ人手をつれて現場に向かうチャイ氏。
コルシア島にあるタロースはダイダロス社のものではないようで、「これだから他社製は」とか言いながらもなんとかしてくれるチャイ氏。
現地で不足の人材、資材など指示を受けて奔走するクロたち。
いつの間にかたくさんの人が協力してくれた。
様子を見に来るエメトセルク
わいわいやっているところにエメトセルクが顔を出した。
支配される者と支配する側が仲良くやっているのは稀有なケースなんだと褒められた。
なんか懐かしくなっちゃったみたいだ。
アシエンにも人としての生活があったことを実感する場面。
え?何?勧誘されてる?
最後に水晶公の正体を探るエメトセルク。
悪いな、クロも知らないんだよね。
振り向かず手を振りながら去るエメトセルク。(FF15のアーデンに似ている気がする。パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウにも似ている気がする)
ラダー大昇降機稼働
そしてついにタロースが動いてラダー大昇降機が使えるようになった。
先に乗っていいよって言われたので乗り込み、それを見ていたアルバートも誘ってみた。
アルバートも生前乗ったことがあるらしい。
乗りながらさっきのエメトセルクとの会話を振り返るアルバート。
長いこと孤独にさまよったアルバートの実感のこもった言葉。
そういやエメトセルクにもアルバートは見えていないんだな。
まぁクロは見えるし話せるからいいんだけど。
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