第4話 飛空艇ヤバイ

飛空艇

クロです。

グリダニア党首のカヌ・エ・センナ様にこう言われて空の旅へ出かけることになった。

冒険者ギルドのミューヌさんやお使いで知り合った人たちに見送られて飛空艇に乗り込む。

ちょっと!この飛空艇、安全装置大丈夫なのか!?シートベルトどころかシートないし立ったまま補助ワイヤーとかも見えないんだけどっ!(怖っ)

・・・飛び立ってしまった。

「無事着陸できますように」・・・まさか祈りながらの空の旅になるとは思わなかった。

各国党首と対面

飛空艇が予想より恐ろしい乗り物だったのは忘れよう(忘れたい)とにかく海の国リムサ・ロミンサに着いた。

訪問の知らせは届いていたようで、すんなりとメルウィブ提督に会えた。

カヌ・エ様とは大分タイプの違う背の高い女性だ。

そして挨拶をして書簡を渡すと、初めてみる海を堪能する時間もなく次の国ウルダハへ行くようにうながされる。

もしや、また飛空艇かっ!

もう乾いた笑いしか出てこないがとにかく飛空艇に乗り込み砂漠の国ウルダハを目指す。

あっという間に着いた。時短は大事だよね、と自分を納得させる。

砂漠の国は商売が盛んでにぎやかだなー。前の2国と違ってウルダハは王制なので王族もいるらしい。

さて、こちらも訪問すると簡単に面会できた。

なんかごっついおっさんが出てきたけど、この人がラウバーン局長か。書簡を渡してかるく話を聞いてお使い完了!

さーてグリダニアに戻るか!

コメント