合流
クロです。
水晶公の部屋で過去視をし、お仕置きを誓いました。
第89話 お仕置きが必要だ
世界は再び光にあふれていた クロです。 大罪喰い討伐に成功したもののボロボロの状態でクリスタリウムに戻ってきました。 自らが取り込んだ光が溢れそうな状態のクロ。 体内エーテルはかなりグチャグチャでたぶん生きてるのが不思議な状態。 人を襲わな...
アルバートがテンペストという名に聞き覚えがあるという。
黒風海というコルシア島周辺の海の底らしい。
とりあえずコルシア島近辺の海に行こうかと思いアマロ乗り場に来てみたが、アマロは海に降りられないようだ、困ったな。
と、そこへ現れる仲間たち。
まずはクロに跪くウリエンジェ。
水晶公の計画を知っていたこと、黙っていたことへの謝罪。
その上で動き出したクロについて行かせてくれという。
もうあんなんナシだからな!
他のみんなもクロの身体が心配だが現状策も案もないのでついて行く(ことしかできない)という。
最後までリーンが不安そうだが進むと決めたので着いてきなさい。
で、どうやってテンペスト目指そうか?
妖精ビスマルク
ウリエンジェが考えがあるというのでついて行く一同。
向かったのはレイクランドの南に位置するサレン郷だ。
そこから小舟で湖の西にある大きな島に向かう。
なんとこの島自体が妖精ビスマルクだった。
原初世界ではアバラシア雲海の雲神であるビスマルク。
こっちの世界では妖精かぁ。
ウリエンジェが妖精語で話しかけると返事はあったがあまり乗り気ではない様子。
うーん、こうなったら・・・
フェオちゃん!!
ごめん、やっと学習しました。
フェオちゃんお願いします。
フェオちゃんがビスマルクに声をかけると
二つ返事だよ!もう!
妖精王頼りになるぅ!!
そして飛び立つ我らが船、もとい島、いや大きな妖精ビスマルク。
海に飛び込んだ際に
ちょっと弊害があったようだけど
エメトセルクの待つテンペストにたどり着いたクロたちだった。
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