世界の成り立ち講座 part2
クロです。
さくっとマリカの大井戸で大罪喰いを討伐してクリスタリウムの街に戻ってきたんだけど、光を吸い込み過ぎたせいか体調不良で宿屋で横になってたところ慌てた感じでドアをノックされた。
部屋を訪れたのは水晶公だった。
なんかこの人にはやたら過保護にされてる感じがするんだが。
みんな集まってるというので謁見の間に向かうと、そこにはエメトセルクもいた。
そして水晶公も交えて再び開催されたエメトセルクによる世界の成り立ち講座。(一度目はキタンナ神影洞の壁画前)
昔、世界はひとつだった。
そこに訪れる未曽有の危機(災厄)
ゾディアークとハイデリンは戦い、結果としてハイデリンキックにより世界は分断された。
パッカーン
そうだろうなぁ・・・。
大きい怪獣同士が街で戦うと街がぶっ壊されるみたいな感じ?
永遠を生きるアシエンすら絶句する蛮神同士の戦いか、なんて恐ろしい。
なんと!
暗闇の雲とかディアボロスとかヴォイドからくる奴らの原因を作ったのはアシエンなのか!
すごく迷惑なんですけど。
てことは、ヴォイドは霊災の歴史より古いのか。どうりで年季の入った悪魔ばかり来やがるわけだ。
年季の入ったヴォイドの悪魔より長く生きているのがオリジナルのアシエンか。
文字通り気が遠くなる時間を生きてきたのだろうから凄まじい精神の持ち主だよね。
よほどの信念と強い精神がなければ押しつぶされそうだ。
もとが永遠を生きる人だから普通の人間の尺度では測れないだろうけど、それでも「そろそろ見つけたい」という弱音?がこぼれるくらいには参っていそうな気がする。
クロたちはエメトセルクから見ても希望なのか?
これは相手がアシエンだとしても期待に応えたくなる案件かもしれない。
それくらいにはエメトセルクという人間に興味があるし気に入っている自分がいる。
芝居には見えないんだよなー。本音で接してくるアシエンって初だよね。
もしかしたらいい関係が築ける、のか?
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