再びファノヴの里
クロです。
解毒薬を手分けして届けることになった。
サンクレッドとミンフィリアはスリザーバウへ向かったのでウリエンジェとクロだけファノヴの里に戻ってきたところ。
ルナルの治療
ファノヴの里に戻るとスリザーバウからファノヴの里に向かったらしいルナルが担ぎ込まれていた。
どうやらユールモア軍の足止めをしようと頑張ったけど毒に侵された様子。
解毒薬とウリエンジェの治療魔法でなんとか無事に回復した。サンクレッド達もスリザーバウから戻ってきてそれぞれの里の無事を確認しあう。
気が付いたルナルは皆の顔を見て安心するがヤ・シュトラの姿がないので動揺を隠せない。
そこへファノヴの里の長アルメがやってくる。
不審者かどうか判断がつかないので会ってほしい、と。
捕獲されるエメトセルク
あー、それ不審者です。
どうやらエメトセルクも野生動物(次女)からは逃げられなかったようだ。
みんな集まって何やってんだ?と聞かれるクロたち。
ヤ・シュトラが・・・と話すと「それはご愁傷さまだ」と言われてサンクレッドが怒りゲージをアップさせるが、うん?なんか思い出したぞ?
エメトセルクの協力
エンシェントテレポ
そういやヤ・シュトラが落ちるときに大穴の底から風が吹いたんですよ!こう、ブワーッと!
とクロが話すとサンクレッドが「エンシェントテレポだ」と気付いた。
サンクレッドは一度ヤ・シュトラのエンシェントテレポに巻き込まれて助かっているから気付いたらしい。
エメトセルクも「あぁ、なるほど」と言うのでどうやらヤ・シュトラは無事に逃げ出せたのだろうか?
なんだって!?まだ地脈を彷徨ってる?
これにはウリエンジェが頭を抱える。
以前ヤ・シュトラが地脈を彷徨ったときはグリダニアのカ・ヌエ様とその妹弟に助けてもらった。
でもこの第一世界でそれを頼ることはできない。
エメトセルクの活躍
困っているとエメトセルクが手伝いを申し出た。
!?
何か裏があるのかと身構えるがそういうわけどもないのか?
他に方法があるわけでもないし、ここはエメトセルクに任せてみようということになった。
クロがエメトセルクに言われて地脈の太そうなところを探し、そこにみんながやって来た。
ここからはもう任せて見守るしかない。
あ、セトのところで聞いたフレーズだ。
『魂の色』
アマロだけでなくエメトセルクもそれが見えるのか。
自分やみんなの色はどんな色なんだろうなぁ。
ヤ・シュトラがエーテルで見えてるのと近いんだろうか。
そうこうしているうちにヤ・シュトラの姿が見え始めた。
地脈から救い出されるヤ・シュトラ。
あぁ、カ・ヌエ様に助けられた時もこんな光景だったな。
あれ?でもこれ真っ裸では?
すると指パッチンで服を着せるエメトセルク。
お、なんか紳士だ。
まだ完全に回復したわけじゃないのについてきたルナルが感動して泣きそうになっている。
二度のヤ・シュトラの生還を見届けたウリエンジェも涙ぐんでいる。
彼が救ってくれたのですよ、とエメトセルクをヤ・シュトラに紹介するウリエンジェ。
そういえばヤ・シュトラとエメトセルクの対面は初だった。
敵であるアシエンにもちゃんとお礼を言うヤ・シュトラ。大人な対応。
でもエンシェントテレポから救出する際にナッツイーター一匹で裸を隠せると思ったサンクレッドには文句がありそうだ。
ともかくヤ・シュトラが無事でよかった!!
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