いつの間にか終わってた
クロです。
パッチ5.1から始まったイシュガルド復興が、先日ログインしたら終わってました!
パッチ5.4前のPLL(プロデューサーレターライブ)で「今回のパッチで終わる」とは聞いていたけど!
何もしてないうちに終わってた!
蒼天街に入るとイベントが流れ、いつの間にやら終わった復興作業に街の人たちは浮かれ喜び「英雄様ありがとう!」の大歓迎。
いや、ほんと何もしてないんだけど。
頑張ったどこかの英雄様のおかげです、はい。
演奏会
復興をここまで頑張ったフランセル坊ちゃん(アインハルト家の末っ子)にサプライズイベントをプレゼントしたいという蒼天街の人達のアイデアで演奏会を開くことになり一役買うことになったクロ。
なぜかピアノを弾くことに!
弾いたことないんだけど!?
練習できるよということでチャレンジ。
一度目で上達し、二度目でピアノマスターになった。
・・・ほんとかよ。
そのまま軽い音ゲーに発展したイベントで一緒に演奏したフランセル坊ちゃん。
音楽をやりたかったけど竜詩戦争でそれどころではない青春を過ごしたフランセル坊ちゃんも自分の夢も叶えて大感激。
蒼天街を通して人々を笑顔にしたいというフランセルの夢はまだまだ続く。
てな感じで一応の終わりを迎えた蒼天街復興。
竜詩戦争で崩壊した下町に新たな居住区を作り、商業を発展させ、文化も広げ、最後は貴族も平民も関係なく過ごせる憩いの場を作った。
復興作業自体はギャザクラ(ギャザラーとクラフター職)のみの作業だけど、復興されていく様子もそれに伴い出てくる問題や気持ちの移り変わりも希望にあふれる展開でおもしろかった!
新しい地区には温泉も!
某蒼の竜騎士も訪れるというサウナを初め広~い大浴場の設計はモーグリ族の蛮族クエストでモーグリたちを指導した石材建築を得意とするゼーメル家のおじいちゃんだ!
モーグリを連れて様子を見に来ているところも見れたよ!
(大浴場のまわりにいてモーグリと会話後すぅっと去って行く)
うっかり話しかけた温泉推しの爺さんにつかまって案内されるクロ。
エスティニアンの好物のスルメと米酒の話とか聞かされる。
そこにやって来たひとりのおっさん。
このおっさん実はあの人で、ビックリした爺さんに色々言い訳ぽいことを言うけど結局は
「細かいことはいいんだよ、はぁ~温泉っていいよねぇ」で終わる。
野郎三人で温泉に浸かるの図。
個人的感想
ところで、アインハルト家のフランセル主導の復興話だったけどクロが個人的に好きだったのはデュランダル伯爵の話だ。
この人も随分変わったなぁと思う。
思えばクルザスで会った瞬間からいけ好かなかったデュランダル家の連中も、竜詩戦争が終わり政変の際にアイメリクを推したデュランダル伯爵の変化から見方が変わった。
それまではイシュガルド四大名家のひとつでフォルタン家と仲が悪そうくらいの認識だった。
強いて言うなら「高飛車な」感じ。
戦争が終わり貴族のあり方も変わらなければならない。
デュランダル伯爵の変化にはいろんな意味と想いが含まれていると思っている。
偽りの歴史で貴族と平民に差がないことが知られたものの、今すぐに双方が同じ立場になるには今までの歴史が邪魔をする。
境遇も、知識も、立場を変えただけでは縮まらない差がある。
使役する者とされる者ではなくなるために、自立する者を補助する道を模索し始める貴族たち。
まずはそこから始まる、始めるための復興だった。
貴族を下げるのではなく平民に自信と力をつけて上げることで対場を対等に持って行く(近づけさせる)長い作戦。時間は途方もなくかかるだろうが何世代かけても国力が上がる選択。
千年を取り戻すんだからすぐには無理だろうが地道にいこうや作戦。
平民側も生活が安定すれば色々やれる機会もやってくる。
それにしてもリムサで海賊に転身した息子の話を含めてデュランダル伯爵の変化はおもしろかった。
トップの頭がカチカチに固いままでは企業の発展はあり得ないのだなという感じで。
戦争が終わり世界が変わった。
例えば石材の扱いに長けたゼーメル家ならばこれから建築の腕を振るう機会はいくらでもあるだろう。
でもデュランダル家得意の騎士道だけのやり方では一族に連なる者の生活を守れないと危惧する伯爵。
体裁だけでなく前向きに復興に力を入れようとしたデュランダル伯爵がフォルタン前伯爵と良い友だった話も良かった。(友情を取り戻す感じ)
竜との戦争が無くなり食うに困る兵士の再雇用先も考える伯爵。
邪竜はいるので防衛に割く人員はいるにしても大きな問題だよね。
そもそも退役軍人にまで気が回らなかった人なんだから大した進歩だとは思う。
この復興はアインハルト家のフランセルが主導となり。
デュランダル伯爵とフォルタン前伯爵が助力し(人材・物資・輸送)
ゼーメル前伯爵が協力している(温泉などの建築設計)
四大名家が関わることで他の貴族たちも追随するだろう。
イシュガルドの変革の要になるかもしれないとアイメリクも期待していた。
この国の未来は明るい気がする。
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