初めまして第一世界
クロです。
初めての場所に来たので色々新鮮です!
森の中で出会ったどこかで見たことのあるオジサンからおしえられ、そびえ立つクリスタルタワーのふもとの街を目指して歩いているとウサギに呼び止められた。
軍服のような装備のヴィエラだ。衛兵のようなものだろうか。美人さんだが口調が固い。
とにかく見たことがない人物なので不審者扱いされているらしいことはわかった。
どこから来たのか聞かれてもおそらく知らないだろうなぁくらいの答えしか言えないでいると、フードを被った男が現れて「自分の客人だ」と助け船を出してくれた。
水晶公と名乗るこの男はここが第一世界だとおしえてくれた。そしてここに呼び出したのは自分なのだと。
おまえが元凶か!
説明を求める
まぁこんな格好ですまないが話を聞かせてもらおうじゃないか。
やっぱり昏睡状態になった賢人たちの魂はこちらの世界にきていたらしい。
もともとクロだけ呼ぶつもりだったけどちょっとズレて他の賢人が呼ばれちゃったらしいな。
災難と言えば災難だが、それにしてもサンクレッドよ(涙)
すっかり裸族代表みたいになってしまって。
そしてアリゼーにはこっ酷く怒られたらしい水晶公は「勘弁してほしい」と俯きがちだったね。
アリゼーも相変わらず強そうで安心した。
ピクシーと契約
とりあえずみんなクリスタリウム(クリスタルタワーのふもとの街の名前)にはおらず各地で活動しているが無事であることはわかった。
そしてしばらくこちらに滞在するにあたり、着のみ着のままだと不便だよねってことで水晶公が友達のピクシーを紹介してくれた。
第一世界には会話できる妖精がいるのかー。
原初世界だと学者の連れてるフェアリーくらいしか見なかったけどね。
とにかく、このフェオ=ウルと契約したおかげで第一世界でもリテイナーを呼び出すことができるようになった!ありがとうフェオちゃん!
夜のない世界
水晶公と同郷ってことにしておくとみんな察して色々突っ込まずにスルーしてくれるという便利な設定を手に入れたので街の人たちに話を聞きまくってちょっと疲れた。
第一世界での初日は水晶公の用意してくれた宿に泊まろう。
はぁ~説明は受けたけど本当に夜だと言うのに明るいままなんだな。
ん?なんか部屋の中に入ってきたぞ。
この部屋貸し切りのはずなんですけど。
そういうお前は闇の戦士か?
こんな格好しているのに光の戦士だってよくわかったな・・・。
おまけ
翌朝水晶公に「部屋に幽霊が出たぞ」とクレームを言いに行ったついでに記念撮影しておいた一枚。
水晶公の後ろのモヤっとした鏡から実体で呼ばれたクロだけは原初世界に帰れるというのでタタルに会いに行ったら、「妖精サンから事情は聞きましたー頑張ってください!」と言われた。フェオちゃん優秀だなぁ。
おまけのおまけ
紅蓮のエンディングで一番好きだったゴウセツのイラスト。
にぃ~っと笑ったやさしい顔のゴウセツ。
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