帝国とアシエン
クロです。
サンクレッド、ウリエンジェ、ヤシュトラに続きアルフィノ君まで原因不明の昏睡状態に陥ってしまった。
そんな中、ずーっと膠着状態の続いていたアラミゴと帝国の前線において動きがあった。
なんと!帝国のヴァリス帝から会談の申し出があったんだ。
これに困惑しながらも対談で和解の道を示したいエオルゼア同盟軍からの同席を依頼され、暁の代表としてクロとアリゼーも一緒に行くことになった。
実はドマにアサヒたちが来た時から倒したはずのゼノスの生存が噂されていて、そこにアシエンの介入が疑われていたんだ。
そして会談の場でヴァリスからとんでも発言が飛び出した。
初代皇帝ソル帝がアシエンだったという事実。
孫にあたるヴァリス帝もその血を継いでいるわけだけど、ヴァリス自体はそのことをどう思っているんだろう。
蛮神を呼び出しすぎてエーテルが枯渇し焦土と化した土地を見て蛮神撲滅を掲げたというソル帝だけど、ソル帝がアシエンならゾディアークを復活させようとしているわけで???
まぁとりあえず会談は物別れに終わって再び帝国との開戦が決まった。
アリゼー倒れる
ヴァリス帝との会談からほどなくして前線であるギムリトダークで帝国との戦いが始まった。
そこにはエオルゼア同盟軍の代表として会談に臨んでいた各国盟主やイシュガルドのアイメリク、ドマのヒエン達もいてみんなで何とか前線を守り切った。
いやーあちこちでみんなのセリフが聞こえて盛り上がったね!
で、終わった途端に「私をひとりにしたら・・・許さないんだから」って言ってたアリゼーが突如昏睡状態に陥り倒れる。
ここで倒れるのかー!
倒れたアリゼーは石の家に運ばれた。
他の昏睡状態の賢人たちも石の家に集められて様子を見てもらっている。
戦闘中に謎の声
ギムリトの戦いの後ヴァリス帝も本国に帰りしばらく落ち着いていた戦線が急に荒れた。
倒したはずのゼノスの一団が攻めてきたんだ。
ヒエンとユウギリ、そしてリセがなんとか食い止めようとクロ(冒険者)が到着するまで満身創痍で頑張ってくれた。
ゼノスと対峙したけどやはり中身はアシエンのようで、それを隠しもしない。
と、突然クロの意識がふらつきなんだかよくわからない場所に立っていた。
フードをかぶった謎の男の声が聞こえる。こちらの声は届いていない様子だ。
「その戦いに勝っても負けてもいけない」
「クリスタルタワーで装置を探せ」
「こちら(第一世界)で待っている」
なんのこっちゃお前は誰だ!状態だが気が付くとアイメリクがクロの顔を覗き込んでいた。
ここはイシュガルドらしい。
頼りになるにゃん
戦闘中に意識をもってかれたクロはゼノス(中身アシエン)にとどめを刺されるところだった。
そこを颯爽と助けてくれたのはエスティニアンだそうだ。
助けてアイメリクに預けて何も言わず去って行ったそうだ。なにそれカッコイイ。
ここしばらく影のヒーローの座はエスティニアンが持って行っている気がするよね。
ここぞという時に頼りになるエスティニアン。
受付嬢タタル
アイメリクから「とある淑女が心配して石の家で待っている」と聞かされ向かうとタタルが待っていた。
昏睡状態の仲間の話を聞いてクガネから帰ってきたらしい。
賢人不在の暁の窓口として頼りにしてます。
※リセは「イダ」をやめてアラミゴに生きる決意をしたときに公正な立場にいられないという理由から暁を抜けている
イシュガルドに行って以来タタルは本当に頼りになるようになったなぁ。
そのタタルによると、この先の帝国との戦いにはみんなの力が必要でっすからみんなそろってからじゃないと戦いに行ってはダメなのでっす。(受付からの命令らしい)
だそうで。
謎の声の主の所に賢人たちの意識(魂)があると信じて第一世界に行くための装置を探すことになった。
紅蓮編が終わった(おまけ)
ここで紅蓮編は終わるんだけど、なかなかに濃いキャラクターがいっぱい出てきたよね。
中でもやっぱりドマ編はヒエンを筆頭に余輩さんとか好きなキャラクターが多くて楽しかった!
話に動きがあったのも楽しかった。
新生編はエオルゼア内の問題がメインだったし、蒼生編はイシュガルドとドラゴン族との竜詩戦争が主軸だった。
紅蓮編に入ってエオルゼアだけでなく対帝国の情勢がギラバニアと東方で描かれそれぞれに独立、解放と動きがあり情勢が変わった。帝国内のことも描かれてそこに生きる人たちもただのモブではなく人生があることが知れた。
帝国とアシエンとの因縁が深いことも描かれた。
個人的にはウルダハからアラミゴに戻ったラウバーンがナナモ様に「無職のオヤジ」扱いされてたとこも好きだ。(すぐにアラミゴ解放軍に再就職が決まったけど)
これから更に評判の良い漆黒編のシナリオに続くんだけど、どんだけ面白くなるのか、もう楽しみで仕方ないよ。
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