エオルゼアに立つ
ある日、思い立ってFFXIVの世界に入ってみた。
名前はクロです。どう見ても白猫ですが、「クロ」です。
チョコボキャリッジに揺られてたどり着いたのはグリダニアという森の都だった。
街に着いてすぐは自分以外の冒険者は誰もいない（チュートリアルエリア）ので、街の人（ＮＰＣ）に話しかけてみる。
冒険者ギルドの背の高いボクっ娘（エレゼン姉さん）に名前を告げて冒険者としての登録手続きを済ませたら通常エリアに放り出された。
「！」
急に聞こえるざわめきに、こんなに人（他の冒険者）がいたのか！とビックリした。さすが人気のあるエオルゼアの世界だ。
ここから冒険が始まるんだというワクワクが止まらないね！
街の中を探索
FFXIVは最初に何をやるかの誘導がわかりやすい。
とりあえずクエストマークのついた人に話しかけると街の中を案内されながら世界観を知れるようになっている。
RPGの王道、おつかいクエストをこなしながらグリダニアのことが少しづつわかってきた。
木工ギルドには笑顔がきもい上にわかりにくい木工ジョークを言ってまわりを怖がらせているマスターがいる。
近くのどんぐり広場の子どもたちがそれを理解してマスターをフォローしているのがほほえましい。
あと、エーテライトは交感しておこう！移動が超便利！
忘れてたけど幻術師だった
街の中を歩き回って幻術ギルドに行ったときに思い出した。
キャラクタークリエイトする時に幻術師を選んだことを。
そうだ、だから開始がグリダニアだったんだ。
グリダニアには背が高くて耳の長いエレゼン族と、猫耳と猫尻尾のミコッテ族が多い。
でも幻術ギルドのマスターはそういう人たちとまた別格の角尊（つのみこと）と言われる人で、見た目は成長期で止まっているけど中身はそこそこのおじいちゃんらしい。
幻術ギルドが日の当たらない洞窟の中にあるせいか、やたら顔色が悪く見えるきがする。
角尊はふつうの人からかなり低い確率で生まれる角が生えた人で、強い魔力を持ってるんだって。現グリダニア党首のカヌ・エ・センナ様とその妹弟も角尊らしい。
確率低いのに三姉弟が角尊ってすごいな。ちなみにセンナ三姉弟はまだ成長が止まっていなくて見た目通りの年齢だとか。
幻術師の試練や街の人からのおつかいもたまったから、そろそろ街の外に出てみるかー！
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